排泄の話
食事の写真ばかりのこのブログで、こんな話をするのもなんですが・・・
ここは皆さんとても興味があるところだと思うので、お話します。
「手作り食だ」というと、みなさん「(大)は緩くならないの?」と聞いてきます。
水分が多い分、なんとなく(大)も水っぽくなるようなイメージなのかな。
手作り食をあげる以前、セミオーダーで取り寄せいていたフード(いわゆるペットショップで売られているのよりは、使用素材もいいはず)をあげていたときは、(大)をして、ティッシュで取ると、ペットシートや地面に少々残るような柔らかさでした。
それが本来の姿なのかなぁ・・・と思ってしばらく続けましたが、正直大変で。
また別の魅力的なフードに浮気したら、後が残らないような程よい固さのものになったので、そちらに変えることにしました。
そんな経験もあって、「手作り食にしたらまた緩くなるかな」と思ってたけど・・・
全然。
(・・・・もちろん、Lennyの場合は、です。)
朝晩2回、取っても後が残らないし、形もいいです。
でも、手作り食にして本当に良かったなと思える事は、実は(大)よりも、(小)がスムーズになったことです。
Lennyは子犬の頃からあまり(小)をしない子でした。自分から水を飲んだりしないし、変な話、一日に一回しかしない日もありました。その時はペットシーツに大量にするのですが、溜まっていたわけですから色も濃かったです。
ある日、(小)をしている時、終わりがけに白い粘り気のある塊のようなものを出したときがあって、あわてて病院に行ったことがありました。
その時は異常があったわけではなく、雄犬だからこそな理由が原因だったのですが、今思えば「そういう子もいるよ」で片付けられるような事ではなかったんじゃないかな、と。
手作り食は水分量がかなり多いわけですから、当然、(小)をもよおす機会も増えます。相変わらず、手作り食以外ではあえて水を取ろうとしないLennyも、頻繁にトイレに行くようになりました。
色は薄く、量も適量に思えます。以前は鼻につくような匂いだったけど、それも改善されました。
今ではLennyが(小)をすると、「あぁ、老廃物が順調に排出されてる~」と思えてうれしくなります(笑)。
(小)の排泄が正常になったこと=体質改善できたこと
これが、手作り食にしたことの一番の収穫だったな、と思います。
katie☆