My Dog's Kitchen

手作り犬ごはんの記録

鶏生肉と温野菜・酵素の話

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<鶏生肉と温野菜>

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オーガニック鶏手羽元、温野菜(キャベツ、ブロッコリー、人参)、生姜汁、パセリ、玄米&白米

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使用した手羽元は、骨付きで重さ40gの小ぶりなもの。今回は久々の生食なので、骨は軟骨以外取り除き、ほぼ身だけの状態で与えました。

 

 生肉が苦手(食べれるけど、しぶしぶ食べる感じ)なLenny。それでも手作り食をはじめた当初は、与えたりしていたのですが、私自身も「(アメリカのスーパーの生肉で)本当に大丈夫かなぁ」なんて不安な気持ちをぬぐえないこともあって、自分の中でのルールに基づき、あげることをやめていました。

 

それでもたまに、表面だけ軽く焼いて、中はレアな肉を与えることは続けています。

 

・・・ですが、いろいろ考えて、今後少しずつ量を増やしていこうかと。

 

それは、今のLennyは私が思っている以上に、若々しくて元気だ。ということ。

 

・・・どういう意味?と思われる方もいるかと思いますが、、、私はいつの間にか知らず知らずのうちに小さくてシニアのLennyを、おじいさん扱いし過ぎてたかなと。

散歩中「疲れたかな」と思えば、すぐ抱っこしたり、食べ物も負担にならないものと思っていましたが、Lennyはいたって元気でよく歩くし、食事も必ず完食。

 

この若々しさを、キープするにはどうしたらよいか。加齢によって低下するといわれる免疫力や消化能力、自然治癒力をどう高めてあげればよいか。

 

・・・そう思い、調べるとやはり「酵素」の力を取り入れたいと思うのです。

 

サプリメントも売られているようですが、私はやはり食事で与えていきたい。それは加熱したものではなく、生のものに存在します。

 

そこで、生肉。元気いっぱいの今のうちに、徐々に増やして排泄の様子や量を見極めていこうかと。

あとは今まで通り、納豆などの発酵食品、あと、黒ずんだふにゃふにゃのバナナにはそれが多く含まれるそう。人間の子供は見向きもしてくれなくなりますが、今後Lennyのために取っておこう(笑)。

 

日本の手作りオーナーさんのブログを見ると、馬肉の生肉が頻繁に登場していますが、アメリカでそれを入手することはお国柄的にまず難しいです。

テキサス州 に住んでいた時は、ハンティングをする方も多かったので、鹿肉を入手出来そうだったけど、カリフォルニアではとにかく、一般的に人間が口にする肉(牛など)以外の肉 の入手は難しいし、それらもよっぽど新鮮だと思えないとあげるのを躊躇します。

とにかく「生」というものに関しては日本より抵抗がある国です。なにせ人間だって生卵を食べることは法律で禁止されているぐらいですから。

 

とにかく出来る範囲で気楽にやっていこうと思います。スーパーでよさそうなのを見かけたら、人間のおかず用として買い、Lennyには生のままで、というスタイルで。

 

ちなみに、生骨は特に着目していません。「骨=カルシウム」というイメージですが、やはり小さいチワワの細い食道をあの固い物体が通るのは不安だし、粉々にしてまで与えなくても、カルシウムは別の食材で摂取可能なので特に生骨にこだわらなくてもいいかな、と。硬い物での顎の強化という意味では、普段からおもちゃの引っ張り合いっこなど、遊びの中で鍛えているので、問題ないかと思っています。

 

katie☆