手作り食にした決定打
「やっぱり、食べ物がいけないんじゃないかなぁ」
夫がつぶやいた、その一言で目の覚める思いがしたと「手作り食をはじめたきっかけ」のページでお話しましたが、それと同時に「(手作りすることによって)自分が大変になる」という思いも感じ、「無責任なこと言うなぁ」と言い返した覚えがあります。
でも、たしかに一理あるかもという気持ちが勝って、いろんな本やネットで調べ始めたりしたのですが、実はすぐには「じゃ、作ってみよう!」とは、なれなかったんです。
その理由は・・・
「はじめたからには、続けなくてはならない」
そんなプレッシャーを日々感じるのは嫌だな、と。
実は人間の食事を作るのも、どちらかというと苦手分野なのに、知識もない「犬ごはん」だなんて・・・
しかし、そんなやり取りの、少し前。
次女の離乳食が中期にさしかかっていたのです。
長女のときにあんなに毎日やっていたはずなのに・・・
何をあげてたか、どう作るのかすっかり忘れ、以前買った本を読み返したり。
アメリカの離乳食ははっきり言ってマズいので、次女の時の方が頑張って毎日手作りしてたと思います。
次女の離乳食を毎日欠かさず作っていく中で、ふと思ったんです。
なんで、次女にはやってあげれて、Lennyにはやってあげれないのか。
次女の為には頑張れるのに、Lennyの為には頑張れないなんてこと、絶対ない。
だって、Lennyは私の大事な息子じゃないか!!!・・・と。
しかも、離乳食中期~後期って、手作り食の本に載ってるレシピと、ほとんど同じじゃん。・・・これ、あげたらいいんじゃない?!と(笑)。
これが決定打となり、急に腰が軽くなりました。
早速、実行に移しはじめたのでした。