栄養素について(参考文献等)
私の手作り食の説明に、たとえば「老化防止に」とか「関節強化に」とか。
「ビタミンは~」とか「カルシウムは~」とか。
いかにもそれっぽく表記したりしますが。
私は栄養士じゃありません。
でも、「適当」に記載しているわけでもありません。
いちおう、自分なりに参考文献やネットでの検索で得た情報を記載しています。
なので、「~に効果があるかもしれない」とか「~にいいらしいですよ」とかのニュアンスでお伝えしているつもりです。
実際、人間だって、よかれと思ってサプリメント飲んだりしますけど、そんなに劇的な変化ってないですよね。
その成分が愛犬にとって本当に効くかどうか、それは定かではありませんが、たとえば白内障の子には改善が期待できるビタミンC、胃が弱い子にはそれを保護するビタミンA・・・など、良かれと思われるものを与えたいのが、親心ってもんですよね。
(気休めかもしれないけれど)という気持ちで受け止めてくれると助かります。
ちなみにLennyの場合。
子犬の時から小型犬によくみられる「膝蓋骨脱臼」を、たまに起こしていました。数日は痛めた片足を上げて過ごす不自由な生活ですが、いつの間にか自然にはまって、普通に戻る・・・を繰り返していました。
サプリメントに頼った時期もありましたが、手作り食にしてからは特に、関節にいいとされるグルコサミン、コンドロイチンを多く含む食材(ネバネバしたもの・・・納豆やオクラ、山芋など)を意識してあげるようにして、現在に至ります。
そのおかげかどうかはわかりませんが、手作り食にしてから一度も脱臼を起こしたことはありません。
今後の課題は、シニアのLennyの免疫力をいかにサポート出来るかです。
いつまでも若々しく、ゆるやかでおだやかなスローライフを送れるように、血行をよくするビタミンや抗がん作用のある食材を積極的に取り入れ、適度な運動を心がけながらアンチエイジングを目指していきたいなと思っています。
■栄養素参考文献
・須崎恭彦氏
「愛犬の為の症状・目的別栄養辞典」
「愛犬の為の手作り健康食」
・Deco氏
「犬と一緒に!Happy!Healthy!手作りおやつ」
・Baebara Taylor-Laino
「The Healthy Homemade Pet Food Cookbook」
・Rick Woodford
「Feed Your Best Friend Better」
・Barbara Burg
「Good Treats Cookbook for Dogs」
■ネット検索
「(知りたい食材又は栄養素) 効能」で検索
いくつかのページを元に、共通点の多いところを抜粋。
・犬にあげていいものかどうかを調べたい場合は
「犬 (知りたい食材又は栄養素)」で検索し、信用できる記載が多かった場合
少量から与え始める。
katie☆